Dr.よしゆきのつぶやき No.41
少し前になりますが、北海道マラソンに参加してきました。
多田ハイグリーンなどを経営されてる野原興産の野原さんと一緒に走りました。
直前の練習で右アキレス腱を痛めてしまい、歩くのさえ厳しい状態だったので棄権も考えました。
ただ、どうしてもスタートもせずに諦めるという選択が出来ず、とりあえず挑戦してみようと思いました。
野原さんはサブ3を狙うアスリートランナーですが、彼も膝を痛めていたので、一緒に走ることになりました。
スタートから一緒に走っていたのですが、19キロ地点ではぐれてしまいました。
今年の夏の札幌は30度を超え、さらには途中ゲリラ豪雨も発生し、とても厳しいレースとなりましたが、なんとゴール直前で野原さんと偶然にも再会し、仲良く同時フィニッシュしました!
結果的には、とても良い思い出になる良いレースとなりました。
マラソンは過酷なスポーツで、決して1人の力では完走できません。
いつも病気と戦っておられる方、戦いの末に亡くなられた方を想いながら、沿道の声援やボランティアの方にも助けて頂き、生きていることの有り難さを感じることができる、それがフルマラソンだと思います。
生きている者の定めとして、生きている間は、頑張って生きていかなければならないと思っています。
これからも色々なことに挑戦し続けていきます。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
写真は野原さんにご提供頂いたものも含みます。ありがとうございました!