Dr.よしゆきのつぶやき No.4
最近、ブログを更新できてなくて…。
そして、またまた学会発表の話で申し訳ないのですが、『第42回外科系連合学会学術集会in徳島』に行ってきました。
6月27日(木)、クリニックの午後診終了後に、市立川西病院の伏見ナースプラクティショナーと共に徳島県鳴門市に向けて車で出発しました。
着いたときには既に23時を過ぎていました。
先に現地入りしていた関西電力病院の仲間と合流し、午前3時過ぎまで日本の医療について語り合いました。
翌日は朝一番の学会発表だったので、6時前に起床して会場に向かいました。
ちょっと飲み過ぎたせいでフラフラだった上に、発表5分前に伏見NPにスライドを修正してもらうアクシデントもあって、バタバタの学会発表となりましたが、なんとか無事に終えることができました。
演題名は『外科医とかかりつけ医の両立』です。
4月からの私の働き方より、他では真似できない地域医療を具体的な実例を挙げながら発表しました。
これからは地域医療をもっと工夫していかなければならないなぁと実感しました。
余談ですが、お昼ご飯は徳島らーめんを食べに行きました。
徳島らーめんは豚骨しょうゆ味で、かなり濃厚で美味しかったです。
最後になりますが、今回の学会では伏見NPも発表しました。
NPというのは、ナースプラクティショナーの略で、いわば医者とナースの間の職業で、医者の指示のもと医療行為が許された、まだ日本で認可されたばかりの職業です。
これからの日本の医療は彼らの存在なくして語れなくなる時代になると思っています。
共に地域医療を盛り上げる仲間です。皆さんも彼らの今後の活躍に期待していてください。
では、暑い日が続いているので皆さんも十分に気をつけてください!(^_^)!
また、近々ブログをアップする予定です。これからもよろしくおねがいします。